久保建英の争奪戦が激化!“欧州1位”クラブの130億円オファー噂に続き、名将率いるスペイン強豪も獲得に本腰と現地報道 | footcalcio

久保建英の争奪戦が激化!“欧州1位”クラブの130億円オファー噂に続き、名将率いるスペイン強豪も獲得に本腰と現地報道

久保建英
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去就が注目されているのがレアル・ソシエダの久保建英だ。ビッグクラブからの関心報道が絶えない日本代表MFには、とりわけリバプールが熱視線を送っているとされ、契約解除金の6000万ユーロを大きく上回る8000万ユーロ(約130億円)のオファーを準備していると報じる現地メディアもある。

ただ、オファーを検討しているのは、チャンピオンズリーグ(CL)とプレミアリーグで首位を走るイングランドの名門だけではないようだ。『PASION FUTBOL』は、「シメオネ監督は彼をアトレティコ・マドリーに引き入れたいと考えている」と見出しを打ち、「アトレティコ・マドリーはディエゴ・シメオネ監督が要請した補強に前進」と伝えている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/107729c33e90617900b0caa552eb5d6e382157ce

ステップアップ移籍が注目されている久保



「アトレティコ・マドリーは次の移籍市場を計画しており、シメオネ監督のチームがリーガとチャンピオンズリーグの両方で再び優勝候補となるには、いくつかの工夫が必要だ。シメオネ監督が強化に最も興味を持っている分野の一つは、アトレティコ・マドリーがまだ足りない部分だ。これが、アルゼンチン人がこのプレーヤーに注目している理由だ」

同メディアは、「彼はここ数シーズン素晴らしいパフォーマンスを見せており、リーガにおいて彼のポジションでは最高の選手の一人で、ウイングでは常に危険な存在だ。シメオネ監督はクボをアトレティコの前線に加えるのに最適だと考えており、前線でフリアン・アルバレスやアントワーヌ・グリーズマンに加えてクボを補完したいと考えている」と綴り、こう続けている。

「クボの市場価値は5000万ユーロだが、彼が23歳であり、レアル・ソシエダの攻撃において重要な役割を果たしていることを考えると、アトレティコが支払う金額は若干高くなる」
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名将シメオネが獲得を熱望しているうえ、CLにコンスタントに出場できるアトレティコが、ポジションが被るモハメド・サラーの契約延長が濃厚なリバプールより魅力的な新天地に映る可能性はあるだろう。
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